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Wish List(願望リスト)をつくって感情の声をきこう

私は定期的にWish Listを書きなぐるようにしています。先週はまさにその時期だったので、私が考えるWish List(願望リスト)の意義、作り方、私が使っているテンプレート等をご紹介します。

Wish List とは

私はWish Listのことを「願望リスト(たまに「欲望」リスト)」と呼んでいますが、一般的には「やりたいことリスト」と呼ばれているものと同じです。

これを書く意義はいろいろあると思いますが…私は主に以下の目的で書いています。

右脳的で純粋な「欲望」=感情を知るため

なんとなく気づいている人も多そうですが、私の普段の発言は左脳寄りです。おそらく自分の生来の感覚は右脳寄りだと思うのですが、長年の思考の結果、今ではエセ左脳マンになりました。そして、右脳的な「自分の感情」に非常に鈍感になりました。

このことに気づいた6年ほど前から、意識的に「自分の欲望をしっかり感じる」時間を持つようにしています。最近ではそれが、この「願望リスト」作成です。

あれ食べたい、あれ見たい、あれ欲しい、あれしたい…という2歳児のような純粋な「欲求」をやっていい・悪い、すべき・すべきでない、できる・できない、現実的・非現実的…など一切の左脳要素をいれずにつらつらと書いていくと、とてもすっきりできます。思いついた場合は〇〇したくない、〇〇は嫌だ、のような本来「Do not List」とでも呼ぶべきものに書くようなものも書きなぐっていきます。思いついたものをガンガン書きます。違うなと思ったらソッコー消して”なんかちがう”と書き込んでもOKです。とにかく頭の中身を判断挟まずに書き出します。

効率よく願望を達成できるようにするため

言語化せずとも、夢がかなうことはあります。でも、願望を言語化すると、願望が叶いやすくなります。それは、願望を言語化して頭のなかに入れておくと、カラーバス効果でその願望の実現に関わる情報を収集しやすい状態になれるからです。※詳しくはXXXに書きました。

リストを見返して達成できたことを確認し「いい気分」になるため

リストの中で達成できたことがあれば、リストを消し込みます。それをずっと続けていくと・・・1年後くらいにはいくつか達成できて消し込まれた項目があるリストになります。私は、その消し込みがされたリストをにやにやしながら眺めて「こんなにも願望が実現出来ちゃったか・・・うふふ・・・」とやるのが好きです。願望が叶った時と、願望が叶ったことを確認した時の2度おいしい、というのがWish Listを作る醍醐味の一つです。

Wish Listの作り方

作り方は人それぞれです。まずはとにかく書き出して、書き出せなくなってきたらググってほかのかたのリスト(ブログ等に公開している方も多数)を参考にして追加して…どんどん書いていくといいかとおもいます。
私の場合は、書き出した後1日以上開けてからリストを見返し、カテゴライズし、清書します(かきなぐったままのこともよくありますが)。リストを書く目的にもよると思いますが、初めからカテゴライズしたりきれいに書こうとしないことが大切だと思います。

ちなみに、私は清書は手書きするときとワープロのときとがあります。
とある本によると「目標を手書きした時の達成率と、キーボードでタイプした時の達成率を比較すると、手書きの場合の方が42%も達成率があがる」とか「キーボードをタイプする動きでは脳は8種類の動きしかなく、手書きのほうが脳は1万種類の動きがあり脳に与える刺激が大きい」という研究があるらしいです。
ただ、気になって研究を探してみたもののうまく原典に当たれず(そもそも42%達成率があがるって、もとの達成率どれくらいなのかも気になる)。実感としても、手書きのほうが多少”印象に残る”気はしますが、劇的な違いも認められない(大学時代、PCでノートとるのと手書きでノート撮るのと両方していました)ので、時間次第で手書きかキーボードで書くか決めています。

私がWish Listを書くときに使っている用紙はこちらです。
DLして使えるようにしてみました。ppt版はDLすると背景を差し替えられるようになっています。真っ白のまま使ってもよし、pdf版のように写真やイラストを背景に差し込むもよし、好きに使ってみてください。pdf版は背景白、ダリアの写真、部屋の写真の3種類です。


 

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